心身統一合氣道とは
心と身体に向き合い、自分自身を見つめる場所。
正しい姿勢、リラックス、そして集中力を養います。
稽古を通じて身につく「しなやかな力」は、武道としてだけでなく、仕事や家庭、人との関わりなど、日常のさまざまな場面であなたを支える大きな力となります。
自分の中心から、新しい一歩を始めませんか。
合氣道でできるようになること
・身体の力が抜け、軽やかに動ける
(健康・運動・リラックスした心身)
・相手と自然に調和する礼儀と距離感
(礼儀作法・人間関係)
・迷いを捨て、直感で動けるようになる
(自分を整える・日々の自信)
・「いま」を深く感じる呼吸法
(呼吸の深さ・明晰さ・健康維持)
・どんな圧力もさらりと受け流す技術
(技・護身・自分の中心を持つ強さ)
・トラブルを静める心の余裕を持つ
(護身・調和した精神)
・ただそこにいるだけで、場を和ませる
(憧れ・自分自身の在り方)
稽古の流れ(全体図)
稽古の前半で心身の使い方を学びます。
後半でそれを「合気道の技」として運用します。
稽古の詳細
①〈正面に礼・先生に礼〉
道場の正面に向かい、今日稽古できることへの感謝を込めて礼を行い、その後、先生と皆さんで礼をします。
②〈準備運動〉
柔軟体操の後、軽い受身を行います。
ここで身体に「今から運動するよ」と伝えるとともに、全身をほぐしていきます。
③〈心身の使い方の稽古〉
立ち姿や手の上げ下げ、足の運びなどを通して心と身体が調和して動く感覚を学びます。
この学びが、技や日常の土台となります。
④〈技の稽古〉
前半で学んだ使い方がどれだけ身に付いているか、技を通して確認します。
実際の技のコツや、氣の流れも稽古します。
通常は2~3人の組で行い、上級者や先生が実力に合わせてアドバイスします。
⑤〈課題稽古〉
今一番取り組みたい稽古を各自で行います。
その日の復習や審査の練習など、自分の自主性と研究心を磨く大切な時間です。
⑥〈正面に礼・お互いに礼〉
今日一緒にお稽古した仲間に感謝して礼をします。
また、無事に終えたことを正面へ感謝します。
⑦〈清掃〉
道場を掃除します。掃除することで道場の隅々まで心が行き届くようになります。
それが稽古の上達を促し、怪我を防ぐことにもつながります。
⑧〈着替え・帰宅〉
着替えて帰路につきます。
学んだことを、それぞれの日常に活かしていく時間です。
自分と周りの幸福にどのような変化が生まれるか、力の試しどころです。
日常の中での稽古
道場で学んだ心身の使い方は、その日から暮らしの中で活かせます。
日々の実践で「体験として身につける」ことで、理解が深まり、人生そのものが整っていきます。
【日常を整える10の習慣】
気づく
まずは、乱れに気づくことから。姿勢や呼吸がふっと外れた瞬間を感じられたら、それだけで半分整っています。
整える
不調和を感じたら、できる範囲で早めにリカバリー。小さな調整が、後の大きな乱れを防ぎます。
確かめる
忙しい時こそ、姿勢や呼吸に意識を向け、自分の状態を確かめる。
ほんの一呼吸で、落ち着きを取り戻せます。
戻る
考えが散らばったら、姿勢と呼吸を整え、中心へ戻る。
心が落ち着くと、考えも自然にまとまっていきます。
統一する
相手を動かそうとする前に、まずは自分の心身の統一を図ります。
自分が整うと、関わりの質が変わります。
鎮める
イライラしたら、正しい立ち姿や静座を5分。本来の自分へ還ります。
全身で動く
歩く時も掃除をする時も、全身を一つに使う。粘り強い身体を育みます。
無理なく鍛える
無理のない身体の使い方は、何歳からでも育てられる。 普段の動きが、静かな鍛錬になります。
起点を持つ
何かを始める前に、まず心身を整える。
整った状態から始めることで、やるべきことが明確になり、その後の動きもスムーズになります。
捨てる
一息、瞑想、静けさの中で、執着を手放す。 捨てることで、本来の起点へ静かに戻れます。
人は心と身体を通して世界を認識し、生きています。
だから心身の使い方を学ぶことは、技術の習得にとどまらず、自分の人生そのものとの向き合い方を学ぶことでもあります。
道場で学び、日常で実践し、そこで得た気づきをまた次の稽古へ持ち帰る。
その繰り返しによって学びが少しずつ身につき、成りたい自分になっていきます。
ルーツ
心身統一合氣道は、合氣道十段・藤平光一先生によって創始されました。
藤平先生は、合氣道開祖・植芝盛平先生、天風会創始者・中村天風先生のもとで学び、「心と身体は本来一つである」という考えをもとに、心身を正しく使い、日々の生活に活かす道を説かれました。
その教えをもとに、心と身体の使い方を学び、自分の持つ力を日常の中で活かしていくことを大切にしています。
詳細はこちら
心身統一合氣道公式サイト:創始者 藤平光一(※外部リンクが開きます。)
ここを必要としている方へ(こんな人におすすめ)
自分軸を大切にしたい方
周囲に振り回されず、心にも身体にも、ぶれない中心を持ちたい方
心と身体の繋がりを学びたい方
「心身一如」の感覚を通して、本来の自分を取り戻したい方
日常を丁寧に過ごしたい方
掃除や歩くことなど、日々の所作の中に「調和」を見つけたい方
護身だけでなく、活力を得たい方
技の稽古を通じて、日常を生き抜くための静かな強さを養いたい方
年齢に関係なく、学び続けたい方
何歳からでも無理なく身体を動かし、健やかな心身を育みたい方
「いま」に集中したい方
忙しい毎日の中で、ふっと呼吸を整え、心を自由に使いたい方
氣と力を統合したい方
氣の流れと力の流れをひとつに統合した、美しい技を磨きたい方
心身を瑞々しく保ちたい方
年齢を重ねることを楽しみながら、心身を若々しくしなやかに保ちたい方
内側と外側を同時に鍛えたい方
身体の表面的な強さだけでなく、内側からのエネルギーも同時に高めたい方



